フリーソフト バージョンアップ速報

　インターネットを利用していると、少なからず幾度かのユーザーＩＤやパスワードの入力場面に遭遇します。
　プロバイダーの接続設定から、メールの設定、掲示板での投稿や各種無料サービスなど、最近ではオンラインショッピングをされる方も大分多くなってきているようです。

　ところで、皆さんはそれらの利用にあたり、どんなパスワードを使っていますか？
　銀行やクレジットカード、携帯電話などで、生年月日を暗証番号にするなど推測がつきそうな番号にしないよう案内されていることもあり、そのようなパスワードが好ましくないことはご存じのことと思います。
　しかし、「覚えやすいから」とか「入力が容易だから」という理由で、数字だけのものや、英字だけで構成されたパスワード、または桁数の少ないパスワードを使用している方は、かなりいらっしゃるのではないでしょうか？

　それらのパスワードは、辞書プログラムや総当たりプログラムなどを使って解読されてしまう恐れが高いことを認識する必要があります。

　インターネットを通じたサービスでは、携帯電話や銀行のＡＴＭなどと異なり、比較的容易に総当たりプログラムなどが作成できてしまいます。

　奪取されては困るサービスのパスワードは、最低でも英字と数字を混ぜて、８文字以上にするようにしましょう。

2006.11.10

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～パスワードを流用していませんか？～

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